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感情という波を凪にする

感情とは喜怒哀楽の一言でまとめることができない複合的な衝撃波だ。

強い波が訪れると得体の知れないうごめく何かが体内に発生する。

身をよじってあふれ出ないようギュッと抵抗するも、さまざまな心の反応がぶわっと一気に押し寄せる。

私は昔からこの波が大きすぎて呑み込まれるのが怖くて、いつしか波を留めておかずに発散する術を身につけた。

それが、絵を描くことだった。

感じるままに鉛筆や筆で線を描き、
絵の具を滲ませた。

正体不明のものは恐ろしい。
だから、波の正体を可視化した。

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女性はとくに、
感じることを止めることはできない。

波に抗うことは自然に反するため
感じることを封じると心身を壊す。

ネガティブ、ブラック、闇、と思って封じてきた部分にこそ「本当のキモチ」が詰まっているから、まるっと受け入れるしかないのだ。


 光も闇も同じもの

 もともとひとつだったもの

 だから怖がらなくていい

 大丈夫

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大きな波が訪れたら、
反応している身体の部分に手を当てて
じっくりその存在を感じる。


そして寄り添いながら問う。


「どうしてそう感じたのかな?」

「そっか、そうだよね」

「何の心配もなければ本当はどうしたい?」


自分の中のちいさな子に問いかけるように
自分の話を聞いてあげるのです。


わたしの場合は、大きな波の中でたどり着く本当のキモチはいつも同じで…


「安心していたい」


どんなに闇に思える波がきても、
その大元は「安心」「平和」そして「愛し愛されたい」という人間の本質の願いから発生したものだから、そこを思い出したらいい。


思い出したら、
いますぐできる簡単な方法として

自分で自分を撫でてあげる。
優しくナデナデしてあげる。

たったそれだけで、今すぐ安心できる。

荒ぶる波を凪の状態にすることができる。

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大人になると
自分の情緒をどう扱っていいかわからず
悶々と悩むこともありますよね。


腹を割って話せる友人がいたらラッキーだけれど、それができないことだってある。


そんな時は、自分で自分の気持ちをよく見て、
表面的な荒ぶる感情の奥にある、
柔らかくて繊細な願いを思い出す必要があります。


愛が深い人ほど悩みのループにハマるから、
波に飲み込まれそうになったら
自分で自分を優しく抱きしめてくださいね。


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